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疑問に思う事 | 長野県の運送会社 株式会社長野フロー

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2017.07.15

皆さんこんにちは。

先日、長野経済研究所の勉強会に参加してきました。

「手形・小切手の基礎実務」という内容の勉強会です。経営者として知っていなければいけない内容ですが、完全に理解できていません。ですので定期的に時間が合えばこのような勉強会に参加をしています。

手形とは一定の金額を一定の期日に支払う内容の有価証券とあります。

それはわかります。しかし大事な売掛金が数か月も後に現金化される仕組みは手形をもらう側は厳しいです。当然振り出す側の企業にも様々な事情がある事も十分理解しています。しかしその間にどうしても現金にしたければ銀行に買い取ってもらうことが出来ますが、それは銀行からお金を借りるという事になるので利子を取られるというのは何か腑に落ちないなといろいろな事を感じながら受講してきました。

しかも改めて仕組みを学ぶと大変に原始的な仕組みだという風にも感じました。

どの会社も資金繰りは厳しいです。弊社も同じです。現金商売はすべての企業には厳しいかもしれません。

支払いサイトは払う側は長ければ長いほうがいいという今までの常識を変えていかなければいけないなと思いました。
実際にまだ非常に難しい問題だと思いますが・・・。

今日初めて知ったこと。
当たり前といえば当たり前ですが「手形交換所」というものがあるそうです。長野市にもあるそうです。
毎日、各銀行の担当者がその場所に手形を持参するそうです。この電子化の世の中で・・・。
一度是非、見学したいです。

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