皆さん、こんにちは。

本日、8月の安全祈願を象山神社にて行って頂きました。7月は雨の中でしたが今回はセミの声が鳴り響く少し蒸し暑い日でした。

皆さん「佐久間象山」という方をご存知ですか？県外の方は「さくましょうざん」と読まれる方が多いですが「さくまぞうざん」が正しい名前と聞いております。江戸時代後期の松代藩士で大変な知識人だったそうです。
あの勝海舟や吉田松陰、坂本龍馬も佐久間象山から学んだそうです。ものすごい人物ですよね。

長野県には「信濃の国」という県歌があります。今の若い方は知りませんが、私が小学生の頃は必ずこの県歌を学校で歌い、6番まで歌があります。今でもそらで歌えます。
5番は長野県出身の著名人が出てきます。その中に佐久間象山先生が出てきます。だから多くの長野県民は（言い切れませんが・・・）どんな人だか良くわからないけど象山先生は偉い人なんだと思っているはずです。
私も正直どんな方だか詳しくはわからなかったのですが、象山神社の宮司さんにお世話になるようになってから、象山先生の書籍を何冊か読み、象山先生の偉大さがわかるようになってきました。しかし改めてこのようなブログに素晴らしさを簡潔に述べようとすると言葉が出てきません。
お盆休みに今一度象山先生の書籍を読み、知識を深めたいと思います。

今月も事故の無いよう安全活動に取り組みます。