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岐阜出張にて | 長野県の運送会社 株式会社長野フロー

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2018.11.10

8日、9日と岐阜に行ってきました。

とある全国大会があり、それに参加してきたのですがまずびっくりしたのがホテル宿泊料金の高さです。普段は7,000円位のビジネスホテルが8日だけ20,000円に跳ね上がってます。3か月前に予約をしようとしたのですが、とても高すぎるので二駅離れた場所のビジネスホテルを予約しました。

宿泊料金4,500円(税込)

・部屋のお風呂は無し 隣の銭湯(昔ながらの)を使う
・部屋の冷蔵庫・ティッシュペーパー無し
・24時から6時まではホテルの入り口を施錠(門限あり)
・朝食は隣の喫茶店で食事

普段泊まるビジネスホテルは、部屋にお風呂はあるし門限なんてありません。
覚悟をしてチェックインしましたが、実際に宿泊してみるとユニットバスより大きいお風呂に入れたし(しかも薬湯)、部屋の冷蔵庫なんて使ったことが今までないし、ティッシュペーパーなくてもトイレットペーパーがあるし。門限24時だったらそれまでに帰ればいい事。
朝食も中京方面の文化であるモーニングで大変に美味しかったです。


普段あまりにも充実しているビジネスホテルに泊まっていたため、いろいろな事を感じることが出来ました。

まずは無駄を徹底的に省く。
洗面所にあるアメニティの半分も使う事はありません。自分は歯ブラシ、髭剃りは持参するのでそれも不必要。このホテルは歯ブラシと石鹸はありましたが、歯ブラシは使いませんでした。
ティッシュペーパーも冷蔵庫もなくても何の不便もない。

結果⇒客を不満足させることなく、経費を落とせる。

また施設の有効利用。
お風呂や朝食会場を宿泊客以外にも開放をしている。というか隣の銭湯をホテルの客が使用する。(自分が銭湯に入ったときは、宿泊客は自分だけであとは近所の方?ばかりでした。) 朝食会場も外につながる別の入り口があり、半分の客は近所の常連さん?でした。

結果⇒宿泊代(単価)を上げずとも売上が上がる。

中途半端なサービス・中途半端な値段が客を不満足にしてしまう事に改めて気づかれさせました。

ホテルのスタッフの方の対応もとても自然体で気持ちが良かったです。
これがサービス業では一番大事なところだと思います。

弊社もサービス業です。多くの事を学ぶことが出来ました。

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