大ぼら吹き | 長野県の運送会社 株式会社長野フロー
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2017.06.21
皆さんこんにちは。
昨日、長野県中小企業家同友会の6月例会に参加しました。
中小企業の経営者が集まる会で、例会では会員の方がそれぞれの会社の経営の取組みや悩みを発表してそれについてグループ討議をします。
自社に置き換えて考えると非常に勉強になり、ここで学んだことを会社にフィードバックしています。
今回の報告者の方は10年先までの経営計画書を立てたとの事。それも会社がこうなればいいなと夢を抱きながら作成したそうです。そして社員にその経営計画書を見せてお互いに夢を語り合ったそうです。
そんな甘いこと言ったって現実は厳しいよ・・・そう思いました。
しかしその社長はしっかりと現実的な経営計画書も作成したそうです。
現実と夢のギャップをどう埋めていくかが「経営」だと語ってくれました。
社長はその夢の事を大ぼらを吹いているといいましたが、自分はその大ぼらを吹いているのか?
会社の夢を語れているのか?
目の前の現実の問題で一喜一憂している自分しか見えません・・・。
反省しました。